やまびこ停車場

ただいま、過去に投稿した記事の一部を非公開にしております。

6番線-野へ山へ

曙光

おはようございます!!! 撮れたてホヤホヤの今朝の日の出です! ご覧の通り、雲ひとつ無い快晴。 それなりにも放射冷却があったのでしょうか、 そんな感じを思わせる寒さで、思わず肩をすくめてしまいましたが、 やはり朝日というのは非常に爽快であります…

生瀬滝

2009年10月 生瀬滝 袋田の滝を紹介したので、ついでにコチラの滝も。 生瀬滝といいます。 袋田の滝の更に上流にあります。 ここへ行くにはのっけから登山道並みの急峻な階段をひたすら登る事、およそ20分。 そんなキツイ階段のせいでしょうか、 袋田…

秋の袋田の滝

2009年10月 観瀑台より 花紅葉 よこたてにして 山姫の 錦織りなす 袋田の滝 西行法師 というわけで・・・、 先週の話になってしまいましたが、袋田の滝に行って来ました! 「日本三大ばくふ」といえば 「鎌倉幕府」「室町幕府」「江戸幕府」・・・って…

八甲田山登山記-8

2009年8月 酸ヶ湯温泉(奥に見える山はさっき登った八甲田大岳) どうにかこうにか下山できました。一時はどうなるかと思いましたが・・・ さてさて、下山の後は温泉です。お約束ですね。 登山口も下山口も酸ヶ湯(すかゆ)温泉が基点だったので、酸ヶ…

八甲田山登山記-7

「青森一望」 高田大岳頂上、やっとの思いで到着。 やはり来た甲斐はありました! この景色!疲れはいっぺんに・・・、と言いたいところだけど 疲労困憊でヘロヘロだったので、まぁ吹き飛んだのは半分くらいかな? それでも、にわかに元気付いたのは本当ナリ…

隈なき月

2009年10月撮影 「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。」 ・・・とは鴨長明「方丈記」に出てくる一節。 初めて知ったのは高校の頃で、当時は「ほほ~、そういうものか~」と その言葉に感化された記憶がありますが、 しかし、まぁ、やっぱり曇…

中秋節の観月

2009年10月撮影 昨日は中秋節でしたが、お月見しましたか? 曇って見られなかったけどお団子だけはしっかり食べた、という人が多かったりして(笑) 月見(お月見)とは、旧暦の8月15日と9月13日に月を鑑賞することである。 前者の夜を「十五夜」、後…

八甲田山登山記-6

2009年8月 小岳より高田大岳を望む 「難儀」 小岳頂上。 北方の八甲田大岳も良いですが、東方の高田大岳も見逃せません。 見よ、この眺め! 「どうにか向こうまで行けないだろうか」 と思うのは当然なれど・・・前にも書きましたが、時間が中途半端。 …

八甲田山登山記-5

2009年8月 小岳山頂にて 奥の山は高田大岳 「天気晴朗なれども」 仙人岱から小岳へ向かいます。 アオモリトドマツの森の中、この雰囲気は中々面白いのですが 写真を撮る気がなくって、なので、ひたすら下を向いて黙々と登っていました。 標高も再び上が…

八甲田山登山記-4

2009年8月 仙人岱より小岳を望む 「晴れてきました」 八甲田大岳頂上から仙人岱方面へ下山。 仙人岱には避難小屋があって、そこで昼食をとるためです。 降りるにしたがって、あれほど強かった風もおさまってきました。 そして雲の中から抜け出して、周…

八甲田山登山記-3

2009年8月 八甲田大岳頂上 「雲の中の頂上」 どんどん標高が高くなってきます。 毛無岱では曇天で済んでいたのが、歩くに連れて霧が立ち込めてくる。 そして風も吹きつけてきます。 帽子をかぶっていたのだけど、飛ばされそうな位! 湿原も終わり、再び…

八甲田山登山記-2

2009年8月 八甲田 毛無岱(けなしたい) 「仙人と一緒に」 酸ヶ湯温泉から毛無岱を通って八甲田大岳に行くコース。 登り始めてしばらくは森の中を歩き続ける、って当たり前か(笑)。 坂は厳しくなく、ペースも順調。 途中で一人の老人を見かける。一組…

八甲田山登山記-1

2009年8月 仙人岱より小岳を望む 「憧れの名山へ」 ここでも何度か書きましたが、ずっと行きたかった八甲田山。 ついに今夏登頂できました! いつかは忘れたけど、十和田湖へ向かう途中に見た、樹海に埋め尽くされた 堂々たる山容に一目惚れして、その…

会津磐梯山登山記-その6

「帰り道」 最後は往路と同じようにゲレンデをてくてく歩きました。 下り坂のゲレンデは疲れた身体には相当堪えます・・・。 つま先にググッと負担がかかって、痛い! ここでものんびりお花鑑賞です。 蝶が飛び入り参加してくれました(笑) 花は多分ノアザ…

会津磐梯山登山記-その5

「磐梯山に咲く花」 下山開始直後に降り出した雨。 本降りに突入かと思いきや、弘法清水を少し下ったところまで来ると 止んでしまいました。 なのでまた花を見ながらゆっくりの下山行程。 この赤い花は・・・「コウリンタンポポ」です。初めて知りました。 …

会津磐梯山登山記-その5

「山頂からの眺め」 しばらく写真を撮りながらの歩きでしたが、なんだか雨粒がポツポツと。 写真はこれにて打ち止め。頂上までサッサと歩みを速めました。 川上登山口からの登山道と合流するあたりになると赤茶けた 岩肌が随分と目立って、ゴロゴロ岩の上を…

会津磐梯山登山記-その4

2009年7月 磐梯山:沼ノ平より 「花に虫に」 一合目からはずっと森林歩きでしたが、 小さな沼や湿原が見えてくると、沼ノ平に到着です。 木々の間から草原にも似た風の湿原が見えます。 その向こうに聳え立っている赤茶色の山頂部の岩肌が何とも荒々し…

会津磐梯山登山記-その3

2009年7月 磐梯山:一合目から程なく登ったところから 「鬱蒼と生い茂る森」 一合目からは森林の中を歩いていきます。 勾配もきつくなく、気温も暑くもなく寒くもない。 豊かな雑木林で花もあちらこちらで咲いていて、 歩いていて非常に心地が良かった…

会津磐梯山登山記-その2

2009年7月 猪苗代スキー場より 「序盤はゆっくりと」 序盤は1時間以上のゲレンデ歩き。 急なのと、歩き始めで身体が慣れていないのとで、 いつもの事と言えばそうなのですが、最初はチョイ辛かったです。 この日は午後から雨の天気予報。久々の本格登…

会津磐梯山登山記-その1

2009年7月 猪苗代町内より磐梯山 「ETC搭載記念登山!」 ETCをつけたら、登山に行こうと決めていました。 まだかまだかと待ち焦がれていましたので、取り付けた翌日には早速遠出! 比較的アプローチのよい福島県は磐梯山に行って参りました。 行…

さらば日光

2007年6月 日光 戦場ヶ原より 日光白根山登山記-その6(最終回) 実は菅沼登山口のすぐそばにお土産屋さんがありまして、そこで 幾つか買ってまいりました。何せ、数日後には引越しでしたから(笑)。 日光白根山は栃木・群馬にまたがっていますが、…

水に癒される

2007年6月 弥陀ヶ池にて 日光白根山登山記-その5 前白根山からは後は下るのみ。 五色沼のほとりを歩いて弥陀ヶ池へ向かい、後は元来た道を引き返します。 五色沼へ向かう途中には水場がありましたので、しばし一休み。 強烈に日差しを浴びて汗もかい…

紫陽花の季節

2009年7月 奥日立きららの里にて 梅雨の季節ですね~。 今年はこの時期、毎日毎日曇りか雨で、本当に梅雨らしいです。 休日まで天候が悪いとやっぱり「う~ん・・・」と思ってしまいますが、 カラ梅雨に比べると良いかな? ある意味正常な訳でして、異…

変化に富んだ山歩き

2007年6月 前白根山より五色沼 日光白根山登山記-その4 頂上からは往路を戻らずに、前白根山、五色沼と「回遊」して弥陀ヶ池へと戻ります。 日光白根山の面白いところは、頂上からの眺めが抜群なのもさることながら、 変化に富んだ山歩きが楽しめると…

360度大パノラマ

2007年6月 日光白根山頂より富士山を望む 日光白根山登山記-その3 とにかく関東以北最高峰の山。 その眺望は本当に群を抜いていて、周辺の名峰が手に取るように分かる! 分かるって書きましたけど、私、ほとんど山座同定できませんでした・・・(笑)…

頂上へ

2007年6月 日光白根山山頂より男体山と中禅寺湖 日光白根山登山記-その2 弥陀ヶ池を過ぎると、丸沼高原からの登山客も合流し、人も多くなりました。 多いどころかゾロゾロ団体連れですよ!? 人気があるからなのか、はたまた関東は人口が多すぎるから…

まさしく高山

2007年6月 弥陀ヶ池付近より日光白根山 日光白根山登山記-その1 行程 菅沼登山口 → 弥陀ヶ池 → 日光白根山 → 前白根山 → 五色沼 → 弥陀が池 → 菅沼登山口 朝7時前、菅沼登山口。もう既にハイカーの車がズラリと並んでいる。 改めて人気がある山なん…

憧れの関東以北最高峰へ

2007年6月 前白根山より日光白根山 日光白根山登山記-序 あぁ~、全てを忘れて自然にどっぷり浸かりたいーーー と、思う今日この頃。 残念ながら登山は今しばらくお預けとなりそうです。 なので思い出話。 2年前のちょうど今頃、奥日光にある日光白根…

瑞々しい山々を見て

2006年7月 庚申山頂より皇海山 週末は用があって遠出をしたのですが、山々はいつの間にか 鬱蒼としていたのを見て随分癒されました。 引越しの余韻は随分と落ち着きましたが、それ以外の事でいろいろドタバタと。 のんびり野山を眺めることをすっかり忘…

御岳山・日の出山(その3)

2009年3月 日の出山頂より御岳山 いつの間にか日の出山のことを書いていたことをすっかり忘れてしまいました。 まだ途中だったというのに・・・。 およそ二月振りになりますが、続きを綴ります。 ちなみに以前の記事はコチラ↓↓。 その1 →→ http://blog…