「花に虫に」
一合目からはずっと森林歩きでしたが、
小さな沼や湿原が見えてくると、沼ノ平に到着です。
小さな沼や湿原が見えてくると、沼ノ平に到着です。
木々の間から草原にも似た風の湿原が見えます。
その向こうに聳え立っている赤茶色の山頂部の岩肌が何とも荒々しい。
その向こうに聳え立っている赤茶色の山頂部の岩肌が何とも荒々しい。
猪苗代市街から見た「表」とは全く違う裏磐梯の姿がいよいよ現れてきましたね。
さて、この沼ノ平付近でいろんな花が目に付いたので、
カメラをぶら下げて、写真を撮りながら歩くことにしました。
カメラをぶら下げて、写真を撮りながら歩くことにしました。
その中の一つ。これはカラマツソウです。
名前から見て分かるように、花がカラマツの葉っぱに似ているのが由来です。
名前から見て分かるように、花がカラマツの葉っぱに似ているのが由来です。
「花」って書いちゃったけど、白いのは花弁(いわゆる花びら)ではなくて
「雄しべ」なんだそうです。カラマツソウに花弁はありません。
調べてみると、いろいろ面白いことに気がつきます。
「雄しべ」なんだそうです。カラマツソウに花弁はありません。
調べてみると、いろいろ面白いことに気がつきます。
さて、目に付いたのは花だけではありません。
こんなのも・・・
これは、一体・・・?
こんなのも・・・
これは、一体・・・?
ネットで調べましたがそれらしいのが見つからない・・・
蝶なのか蛾なのかも分かりません。
蝶なのか蛾なのかも分かりません。
調べてはじめて分かりましたが、蛾は昆虫で、蝶と同じ鱗翅目(りんしもく)なんですね。
私、蛾は昆虫ではないとずっと思ってた。お恥ずかしい限りで・・・(笑)
私、蛾は昆虫ではないとずっと思ってた。お恥ずかしい限りで・・・(笑)
なかなか面白い模様をしていたので、今回は珍しく昆虫にもフォーカスでした。
続く