2009年10月撮影
「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。」
・・・とは鴨長明「方丈記」に出てくる一節。
初めて知ったのは高校の頃で、当時は「ほほ~、そういうものか~」と
その言葉に感化された記憶がありますが、
しかし、まぁ、やっぱり曇りなき満月はやっぱり良いですね!
中秋節(十五夜)の翌日、実は満月でありまして、
「中秋の名月は満月じゃなかったの!?」という個人的驚きはさておいて(笑)、
チョッと失敗した十五夜のリベンジに、満月を撮った次第です。
今度はウサギは見えたかな・・・って小さくて分からない!?
手持ちの機材じゃ、これが精一杯の大きさなんですよ、あしからず m(_ _)m
夜は随分明かりで灯されていますが、それでも満月の夜はひときわ明るかったですね。