2007年6月 弥陀ヶ池にて
日光白根山登山記-その5
前白根山からは後は下るのみ。
五色沼のほとりを歩いて弥陀ヶ池へ向かい、後は元来た道を引き返します。
五色沼へ向かう途中には水場がありましたので、しばし一休み。
強烈に日差しを浴びて汗もかいていたので、ザブザブ顔を洗いました。
冷たくって気持ちいい!
そしてわざわざ持ってきた空のペットボトルへ記念とばかりに水を汲んで帰ります。
名水と呼ばれるものは数多ありますが、山の湧き水ほど美味いものはありません!
「空腹に不味いものなし」ではありませんが、
登山中は「熱くなった身体」「水分を欲している身体」なものですから、
そんな時に出会う水は殊の外身体が喜ぶわけでして。
五色沼のほとりを歩いていきます。
水面はとても穏やかで、なんだかそれだけで癒されてきます。
沼を後にしたと思ったら、弥陀ヶ池が程なくして現れました。
またまた「水」。「水」が続きますが、こういうのも悪くありません。
池に近づいてきた頃、
な~んか気配を感じたので、サッと振り向いたらそこにいたのは「鹿」。
バッと振り向いたもんだから、鹿はビックリして逃げていきました・・・。
ごめんね~。
弥陀ヶ池の付近は登山道の分岐があるところでもあります。
にわかに人が増えました。またしてもゾロゾロ団体連れ?
ちょうど人の多いときに出くわしてしまったのか。
少々気遣いながらの下山でしたが、無事に登山口に到着!
この後は、温泉で汗を流して帰りました。定番ですね。
続く