会津磐梯山登山記－その２

２００９年７月　　猪苗代スキー場より

「序盤はゆっくりと」

序盤は１時間以上のゲレンデ歩き。
急なのと、歩き始めで身体が慣れていないのとで、
いつもの事と言えばそうなのですが、最初はチョイ辛かったです。

この日は午後から雨の天気予報。久々の本格登山で身体を慣らす意味合いもこめて、
往路は写真を撮りながらゆっくりと、復路は黙々坂を下る予定にする。

写真を撮ろうと背後を振り返れば見晴らしが良く、猪苗代湖の広さには驚きでした！

生まれ育ちが盛岡の私は、湖といえば秋田の田沢湖か、青森の十和田湖。
十和田湖も随分広いと思ってましたが、猪苗代湖は別格のスケールでしたね。
さすがは日本第４位の面積を誇る湖ナリ。

さて、撮ろうと思った写真というのは実は「アザミ」。
ビックリするくらいのアザミの花畑で、これでもか！と言わんばかりに咲きまくっていました。
こんな風景もなかなか珍しい。

しばらくこんな眺めが続いた後、ようやく１合目に到着。ゲレンデも終わりです。
時間にして往路の約１／３を終えたところでしょうか？まだまだ先は続きますよ。

ここからは様子が一変して、勾配もほどほどの気持ち良い森林歩きになります。

続く