やまびこ停車場

ただいま、過去に投稿した記事の一部を非公開にしております。

2010年も信州旅行-その19(湯田中温泉)

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2010年7月  湯田中駅前にて
 
いつ以来でしょうか、旅行の宿に温泉をチョイスしたのは?
いつもは安いビジネスホテルだったのを、今回は思い切って温泉旅館にしました!
 
月並みな感想でしたが、やっぱり温泉旅館は良かったですね~。
特別なウリは無かった、と言えば無礼極まりないですが・・・ m(_ _)m
 
畳の部屋、浴衣に、和食、一応庭園もありましたし、そしてやっぱり極めつけは、いで湯!
この純和風な雰囲気が実に落ち着きます。
 
時がゆっくり流れているようで、日常の多忙から距離を置いた世界。
非日常の旅行には相応しい時空間でした。
 
 
さて、これはお宿近くにあった共同浴場でした。「大湯」といいます。
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宿の温泉もこの大湯も湯船は熱かったです。
ぬるい湯船を選んで入ったはずが・・・アチチチチ(笑)
 
源泉の温度は93.5℃だそうです、道理で・・・。
 
さて、この掲げてある額。読めますか???
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「ようかれい」と読みます。楷書にすると・・・
「養遐齢」
「遐齢」とは、長生き・長寿といった意味だそうです。
命名は陸軍軍医総監、松本順氏によるもの。
 
この総監による入浴の心得が浴場に掲示されていたのですが、
現代と大差ない内容だったせいか、忘れてしまいました・・・(^^;
 
ちょっと熱めのお湯は身体によい刺激だったようで、
翌日は朝の目覚めが良かったです。おまけに前日と打って変わって快晴の空模様。
 
こりゃ、次の旅行も温泉旅館ですな(^▽^)
 
 
続く