やまびこ停車場

ただいま、過去に投稿した記事の一部を非公開にしております。

2010年も信州旅行-その15(長野電鉄2000系)

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2010年7月 長野電鉄2000系 須坂にて

しなの鉄道で屋代まで乗り、そこから長野電鉄に乗り換えました。
屋代では乗り換えの間隙を縫って115系を撮りました。実は前の記事の内容がソレです。

長野電鉄、屋代からまずは須坂まで。そこで出逢ったのは・・・
長野電鉄2000系

1957年(昭和32年)から1964年(昭和39年)までに3両編成4本(12両)が日本車輌製造で
製造された。ハイメカニズムと上質な設備を兼ね備えた当時の優秀車であり、1950年代後半の
地方私鉄の電車としては希有な存在であった。

半世紀にわたって長野電鉄の看板電車としての地位を堅持し、長野市湯田中温泉志賀高原を
結ぶ特急列車として運用され続けてきた。

出典:Wikipedia

来た列車をファインダーに収めました。

「ハイ、お疲れ様でしたっ!!」

もう、そういう気分でした。まだ宿にもたどり着いてないのに・・・。
この旅行はもうフィニッシュです(笑)

まぁそれ位メインディッシュな訳だったのでして、とにかく非常に嬉しかったですね。
何せ、今では稀少もまた稀少の地方私鉄のオリジナル車両、それも特急用な訳ですから。

写真は「普通長野行」でしたが、折り返しの運行は「B特急」でこの車両に乗ったのですよ。
これまたモ~雰囲気は良かったですね~。

何が良かったというと、鉄道旅行の情趣的に良かった!古い車両、地方私鉄のオリジナル形式、
そして夕方の時間帯というのも幸いしたのでしょうが、座席は9割方埋まっていて、
鉄道全盛期の息吹が未だ残っているような、そんな感じでしたかね。

終点は、湯田中温泉。駅から全く徒歩圏内の温泉郷です。
鉄道旅行を満喫したい方には自信を持っておススメする路線です!
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特急の名に相応しく、特別にヘッドマークが設えてあるのも心憎い(^▽^)


続く