2010年7月 小布施にて
上の写真はED502機関車。
ファンと雖も、機関車の中に入る機会はやっぱり少ないですね。
他に誰もいないのを良いことに車内を存分に堪能しちゃいました。それでは潜入!
ファンと雖も、機関車の中に入る機会はやっぱり少ないですね。
他に誰もいないのを良いことに車内を存分に堪能しちゃいました。それでは潜入!
まずは運転台。
写真が斜めですが(^^;
水平または直角にカメラを構えてしまうとマスコンと計器が
同時に入らなくて・・・。車内は狭く、これは窮余の一策でした。
同時に入らなくて・・・。車内は狭く、これは窮余の一策でした。
機関車は前後に運転室、その間に機関室がある構造になっています。
これは機関室を前後に貫く通路。通路は左右どちら側にもあります。
これは機関室を前後に貫く通路。通路は左右どちら側にもあります。
とにかく狭い!
華奢な私でも正面を向いたまま扉を抜けることは出来ません。
(前回記事の)「窮屈な思いをした」というのは、実はこの車内だったりして(笑)
機関室は更に3区画に分かれていました。
前後の台車の真上にそれぞれ1区画、その2つの台車の間に1区画。
前後の台車の真上にそれぞれ1区画、その2つの台車の間に1区画。
これは台車真上の区画の写真。
モーターが付いていることに間違いないと思いますが、ベルト車を覆ったような形状が気になる・・・
送風機でしょうか??
送風機でしょうか??
その機械の銘板。
これは真ん中の区画の写真。
抵抗器でしょうか??電気器械にはさっぱり疎い私なのですm(_ _)m
どう見ても鉄の塊。
電気機関車の(というかモーターの)動作原理は、「電磁誘導」であることは
知っているのですが、電気が流れているのかどうかなんて見た目じゃ分かりません。
知っているのですが、電気が流れているのかどうかなんて見た目じゃ分かりません。
この動きもしない鉄の塊が動力源の一部かと思うと、いつも不思議なものを感じてしまいます。
天井を這うケーブル。太いのが何本も通っています。
電気機関車が消費する電力の大きさをまざまざと感じますね。
車体外部にあった銘板。
昭和2年製、ということは・・・1927年製造。古い!
それもその筈、長電は創立90周年です。
それもその筈、長電は創立90周年です。
しかし製造元の日立の歴史はもっと古く、今年で100周年の節目を迎えました。
もう老舗の域に入っちゃってますね~。
もう老舗の域に入っちゃってますね~。
ま、こんな感じでございました。
雨足は衰えることも無く、そして日も暮れ、列車の時間も近づいてまいりました。
初日はこれにて打ち止めです。
雨足は衰えることも無く、そして日も暮れ、列車の時間も近づいてまいりました。
初日はこれにて打ち止めです。
続く