やまびこ停車場

ただいま、過去に投稿した記事の一部を非公開にしております。

名物デキ3型

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2008年12月  デキ3型 仲ノ町車庫にて


銚子旅行記-その14(鉄道編その6) 最終回


銚子電鉄といったらやっぱりコレでしょうか?デキ3型。

80年以上も昔のしかも海外製という、もう本当に貴重なものです。
そしてこのミニサイズ!いかにも昔の機関車という風貌でとても愛くるしい。
以下、Wikipediaよりの引用。

1922年にドイツのアルゲマイネ社で製造された凸型電気機関車。1067mm軌間電気機関車としては
現存最小である。宇部地方の炭坑(沖ノ山炭坑)から1941年より銚子電鉄に移籍、ヤマサ醤油の
工場へ原料塩などの材料を運んでいた(当初は客車も牽引していた)。1984年に貨物営業廃止に
伴い、営業運転から退いた。

旅行の一番最後に寄ったのがこの仲ノ町車庫ですが、実は入場券を買えば誰でも
車庫見学ができまして、しかも特製の入場券までちゃんと用意してあって、
イヤ~、銚子電鉄は本当に観光鉄道って感じ。

他、留置している車両も一通りシャッターに納めて、これで撮れるものは全て
撮って、もう申し分ないです。銚子面白かった!

最近の泊まり旅行にしては近場だったのだけど、とても充実感があって
旅行は遠くないといけない、という概念を見事に覆された良い経験でした。

このご時世だから・・・というわけでも無いのですが、
お金を掛けなくても楽しめると言うことです。
不況に負けぬよう、自戒を込めて。


銚子旅行記  完