やまびこ停車場

ただいま、過去に投稿した記事の一部を非公開にしております。

信越旅行記(鉄道編-2日目)-その4

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2009年  キハE200形 野辺山にて


寄り道しながらの帰路。
松本から中央線で東京まで行けば一番近いものを、敢えて遠回り。

それで小海線に乗ってきました。小海線で思いつくものと言えば2つ!

1に、JR最高所の駅「野辺山」
2に、ハイブリッドカー「キハE200形」

小淵沢から小諸へ向かったのですが、野辺山まではスゴイ人!
学校が夏休みとはいえ、平日でこんなに人が多いのに面食らってしまいました。
しばらく吊り革につかまっての列車旅です。

写真は対向列車の待ち時間があった野辺山にて。
ここの標高1345.67m。並みの山はすっぽり埋もれてしまいますね。

残念ながら、表に出て記念写真を撮る暇はナシ。コレだけです・・・(泣)

向かい側のホームも雨にもかかわらず人だかりで、やっぱり清里・野辺山というのは絶好の
行楽避暑地なんですかね?

ともかく記念すべき地点でゆっくり出来なかったのはスケジュール上しょうがない。
しかし、ハイブリッドカーにはしっかりと乗ってきました!乗る時間は既に決めていたので、
出会えると期待していなかったんですが、ラッキーでした。

列車がスーッと静かに動き出してから、ブルルンとエンジンが始動するので不思議な感じ。
従来のディーゼルカーに比べると確かに静かで、さすがはハイブリッドカー

雨天で八ヶ岳も見えなかった(と思う、視界が開けないのでどれがどの山だか・・・)のですが、
野辺山付近は畑がまわりに広がっていて、これが噂に聞いた高原野菜の出所なんでしょうね。

高原らしさを感じたのはその野菜畑と、雨天も加わった空気の涼しさでした。
終点、小諸まで眠いのを我慢して外の景色を見続ける・・・zzz。


続く