2009年 キハE200形 野辺山にて
寄り道しながらの帰路。
松本から中央線で東京まで行けば一番近いものを、敢えて遠回り。
それで小海線に乗ってきました。小海線で思いつくものと言えば2つ!
1に、JR最高所の駅「野辺山」
2に、ハイブリッドカー「キハE200形」
小淵沢から小諸へ向かったのですが、野辺山まではスゴイ人!
学校が夏休みとはいえ、平日でこんなに人が多いのに面食らってしまいました。
しばらく吊り革につかまっての列車旅です。
写真は対向列車の待ち時間があった野辺山にて。
ここの標高1345.67m。並みの山はすっぽり埋もれてしまいますね。
残念ながら、表に出て記念写真を撮る暇はナシ。コレだけです・・・(泣)
向かい側のホームも雨にもかかわらず人だかりで、やっぱり清里・野辺山というのは絶好の
行楽避暑地なんですかね?
ともかく記念すべき地点でゆっくり出来なかったのはスケジュール上しょうがない。
しかし、ハイブリッドカーにはしっかりと乗ってきました!乗る時間は既に決めていたので、
出会えると期待していなかったんですが、ラッキーでした。
列車がスーッと静かに動き出してから、ブルルンとエンジンが始動するので不思議な感じ。
従来のディーゼルカーに比べると確かに静かで、さすがはハイブリッドカー!
雨天で八ヶ岳も見えなかった(と思う、視界が開けないのでどれがどの山だか・・・)のですが、
野辺山付近は畑がまわりに広がっていて、これが噂に聞いた高原野菜の出所なんでしょうね。
高原らしさを感じたのはその野菜畑と、雨天も加わった空気の涼しさでした。
終点、小諸まで眠いのを我慢して外の景色を見続ける・・・zzz。
続く