やまびこ停車場

ただいま、過去に投稿した記事の一部を非公開にしております。

哲学の木

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2008年7月  美瑛 哲学の木


2008北海道旅行記-その26(美瑛編-その2)


「その木の傾いた様子が、まるで何かを考えているよう」

だから「哲学の木」と言うらしい。

けど・・・この方向ではそれがサッパリ分かりません(泣)
ゴメンナサイm(_ _)m 

ともあれ、これが哲学の木。
広い畑に一本立つ木は本当にいいアクセントです。

ところで、開けたところになぜ木が一本だけ立っているのか?
不思議に思いませんか?

孤立した木がある理由について、なるほどと言う話を聞いたことがあります。
同じく一本だけ孤立している小岩井農場(岩手)の一本桜の由来より。

以下、小生の頼りない記憶からですが、
「牛の放牧地で、暑さに弱い牛を日差しから守るために植えた。
当時は何本も植えられていたけど、それが今では一本だけになってしまった・・・」と。

この美瑛が放牧地なのかどうかは知らないですが、日陰を欲するのは人とて同じ。
木陰を求めんがために植えたと思うのですが、いかがでしょう?
あ、それともにわか雨の時の雨宿りかな?

う~ん、いずれにしても想像の域に過ぎませんね~。
知っている人いましたら、教えてください!

しかしこの日は日差しが強かった・・・。
文明の利器なんか無い頃だったら、あの木の下で一服していたかもしれませんね。


続く