予告通り(?)、シーサイドラインフェスタに行った時のことをもう少し詳しく辿ってみます。
会場に入ると、抽選券を兼ねたパンフレットが配られました。
いきなりですが、話は少し遡ります。
基地の最寄り駅である並木中央で、地元情報満載の面白そうなパンフレットを
見つけたので、手に入れて鞄にしまい込みました。そして会場でパンフを貰う。
「あ~あ、これならクリアファイルを持ってくればよかった」
と思っていると、都合よく会場内で売っていたんですよ(^▽^)
このフェスタは基地の公開のみならず、各鉄道会社参加してしてグッズを販売したり、地元のお店が
出張販売に来ていたりと、出店が思いの外充実していました。
今や、クリアファイルは定番グッズの一つでしょうか。出店した殆どの鉄道会社が扱っていました。
三者三様と言った感じで、どれも各社の個性が良く表れていた感じがします。
さて、数あるファイルの中で私が選んだのは・・・
東葉高速鉄道でした。
基本的に「グッズは使ってナンボ」が信条なので、普段使いに適したスマートな絵柄を選んだつもり。
購入したら、早速紙類をファイルに挟み込む。これでしわくちゃにならずに済みました☆
いよいよ構内散策です。一目散に向かったのは屋内車両基地。車両が留置されていました。
左が現役の2000形。そして右は、なんと引退した筈の1000形!!まだ残っていたとは・・・。
お陰で貴重なツーショットを撮ることが出来ました。
車両基地での車両見物は、安全かつ間近に車両を観察できるメリットがあります。
特筆すべきは、普段ホーム下に埋もれて見えない床下部もじっくり見られる事。
と言う訳で、新交通システムの足回りをじっくり観察してみる。
駆動用のタイヤとガイド用のローラーがあるのが分かりましたが、写真の右中にある装置は一体・・・?
もうちょっと拡大してみます。
銘板が貼ってあります。これは肉眼でも判読しづらかったのですが、「パンタグラフ」と書いてありました。
そう、これはパンタグラフ(集電装置)です!いや~、こんなところにこんな形で設置されていたとは。
また一つ勉強になりました。
そのあとは、ぷらぷらといろんなイベントを遠めに眺めながら一回りし、おなかも空いてきたところで、
地元から出張販売してきたという店からパンをいくつか買ってかじりました。どれだけの知名度かは
知りませんが、私は「地元」の言葉にめっぽう弱い。
その中の一つにシーサイドラインの車両を模したというパンがあったので食べてみました。
正直見た目は鉄道車両はおろか乗り物にだって見えるかどうか・・・(^^; 。しかし中身は美味しかった。
そうこうしているうちに、抽選会の時間が迫ってきたのですが、私はこの後の用事が控えていたので、
抽選会は断念して会場を後にしてきました。
最後の一枚。
これからもシーサイドラインが多くの乗客に恵まれながら安全に運行されますように。