2009年4月 秋保温泉郷にて
ちょっとお蔵入りしてしまった写真の紹介。
帰省していた盛岡の実家から戻る道中、仙台の奥座敷、秋保(あきう)温泉に立ち寄ったときに見つけました。
元長崎電気軌道の1050形。
元は仙台市電100形として活躍していましたが、市電廃止に伴い、長崎で第二の人生を歩むことになりました。
そこで形式が改められたのですが、仙台の1000と運行開始の昭和51年に因んで「1050形」にしたとのこと。
(出典:Wikipedia)
長崎では、2000年の12月まで現役として活躍した後、廃止。そのとき、長崎電気軌道から「余生を故郷
仙台で送らせては?」との話があり、再び仙台に戻り、今に至っています。
ついでに申しますと、いま保存されている場所は、元秋保電鉄の終着点だそうです。
廃線・保存電車巡り&温泉ツアーにはおススメの場所、ってそんな人は居ない・・・か?
ちなみに、いま私はそれを実行したくて堪りません。