2010年6月 川崎-品川間(蒲田-大森間)にて
もちろん?、蒲田に泊まったのは温泉だけが理由ではありませんでした。
これですヨ、コレ!
JR285系「サンライズエクスプレス」
製造年は1998年。
寝台列車斜陽期の真っ只中に登場し、驚きと嬉しさの気持ちを抱いたのを覚えています。
航空機・夜行バスといったライバルに対向するために、スピードアップを図り、
ダイヤも対抗輸送機関を意識して組まれています。
なので、朝が早いんですよ・・・、この列車。
東京駅7:08着なので、6時台には待ち構えている必要があります。
起床・出発は尚早いのは、言わずもがな。
朝早い列車を見るには、地の利が断然モノを言う事を痛感した私は、
目的地に近い蒲田を選んで泊まったと言う訳でゴザイマス。
旅行が目的ではありませんでしたが、温泉にも入り、旅行気分満喫でした(^▽^)
走行しているところをちゃんと見たのは初めてでしょうか。
一番最初に目にしたのは、高松駅に停車していたときのことでした。
快晴の朝、未だ少し黄みがかった朝日を浴びたその列車は「サンライズ」という言葉が
本当に似合っていましたね。
夜をイメージしたブルートレインと好対照であります。