やまびこ停車場

ただいま、過去に投稿した記事の一部を非公開にしております。

信越旅行記(観光編)-その2

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2009年7月  穂高駅前にて


道祖神
道祖神(どうそじん、どうそしん)は、路傍の神である。集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神で、古い時代のものは男女一対を象徴する ものになっている。

全国的に広い分布をしているが、出雲神話の故郷である島根県には少ない。甲信越地方や関東地方に多い。 平安時代にはすでに「道祖」という言葉が書物にでてきているが、松尾芭蕉の『奥の細道』の序文で書かれる ことで有名になる。

出典:Wikipedia


松本→糸魚川直江津→長野→松本のぐるり一周旅。

松本から糸魚川へ向かう途中、特に当てがあるわけでもなく、
大した期待もしないまま下車した穂高駅前で発見しました。

上記解説の通り、私も「奥の細道」初めてその言葉を知りましたが、
実際に見たのはこれが初めて。

信越に多いとあるようで、確かに松本市街でもいくつか見つけました。
最初はなんだこりゃ?と意味不明でしたが、そうかあれは道祖神だったのか・・・

詳しいことまでは分かりませんが、
道端に祀られてるだけあって、旅人守護の意味合いもあるらしい。

旅行の最中でしたし、特に夫婦和合の穏やかないい表情でしたので、
何だかほっとするものを感じてしまいました。


とにかく列車から降りれば、おもしろい発見はあるものです。


続く