2015年4月 伊豆箱根鉄道駿豆線3000系 三島にて
乗ったことはあるが撮った事は無い、という路線が幾つかあったりします。
駆け出しのころは、撮り鉄よりも乗り鉄のほうが旺盛で、且つ沿線観光もしたかったものだから
列車を撮らずに帰って来た、なんて事が起きたのです。
下の写真は、伊豆箱根鉄道駿豆線の1300系。
駿豆線に乗ったきっかけというのは実は社員旅行でした。伊豆長岡で一泊で、現地まで団体行動か
現地集合かは自由でしたが、私は後者の現地集合を選択。団体行動だとバスだから、列車に乗れなくて
困るというのが第一の理由(笑)。
それと、団体では行きたいところに行けなかった。行きたかった観光地は、修善寺温泉と韮山の反射炉。
修善寺は紅葉真っ盛りの頃で、あの紅葉が見られるのならもう一度訪れても良い位のところでしたね。
韮山の反射炉は歴史の教科書に出ていたのを覚えていたから、一度見て見たかったんです。
教科書に出たくらいだから、みんな知っているだろうと思って両親に話したら、全然知らなくて
結構ショックだった記憶があったりします。
修善寺までは「踊り子」号に乗りました。個人行動にした決定的な理由はコレかな?(笑)、「踊り子」は
何本かは熱海で分割して修善寺まで行くのがあるから、その列車を選んで。乗り換えなしで楽チンでしたね。
そういう訳で、かつて駿豆線では乗り鉄&観光を十分に堪能したのでした。なので今回は撮り鉄に専心。
7000系がなかなか来なくてやきもきしましたが、待つこと暫く、ちゃんとやって来ました。ほっ。
これで、いずっぱこ(伊豆箱根鉄道の事をこう呼んでいるらしい)に心残りはありません。
心置きなく他所の路線に心向けることが出来ます。さて、次はどこへ行こうか・・・。