鉄道博物館の類を除き、保存車両を目当てに出かけることはまず無いのですが、
こういうのをたまたま発見すると、非常に嬉しいものがありますね。
こういうのをたまたま発見すると、非常に嬉しいものがありますね。
保存車両は車内立ち入り可能であれば、尚のこと良し!この車両はそれが可能でした。
この古めかしい車内。デビューは大正14年(1925年)です。
傍にあった解説によると車両番号は、当初は玉川電気鉄道45号。
その後何度か改番されていて、東急時代の末期にはデハ80形(デハ87号)を名乗っていました。
その後何度か改番されていて、東急時代の末期にはデハ80形(デハ87号)を名乗っていました。
これは反対側の先頭形状。前後で形が微妙に違いますね、面白い。
保存に際し、機器類はかなり撤去されたようですが、
これが残っていました。恐らく扉開閉ボタンでしょう。表記がチョッと珍しい。
これが残っていました。恐らく扉開閉ボタンでしょう。表記がチョッと珍しい。
というわけで、プチサプライズはこれでお終いです。
途中下車はやっぱりすべきですよね。思いがけない発見があります。
途中下車はやっぱりすべきですよね。思いがけない発見があります。