和歌山線は王寺-和歌山間87.9kmの、紀ノ川に沿うように走る単線電化のローカル線です。
名前が同じというのがいいですね。
駅名になるくらいの寺院ですから、きっと古い歴史があるのでしょう。
駅名になるくらいの寺院ですから、きっと古い歴史があるのでしょう。
行くと、確かに立派な楼門が待ち構えておりました(上の写真)。
粉河寺 粉河寺(こかわでら)は、和歌山県紀の川市粉河にある天台系の寺院。西国三十三箇所 第三番札所。山号は風猛山(ふうもうざん、かざらぎさん)。宗派は天台宗系の粉河観音宗総本山。 本尊は、千手千眼観音菩薩。伝承によれば創建は宝亀元年(770年)、 大伴孔子古(おおとものくじこ)によるとされる。 出典:Wikipedia
楼門をくぐってしばらく歩くと見えてくるのが、この中門。
扁額に山号の「風猛山」と書かれてあります。
実はコレ、紀州十代藩主徳川治宝(はるとみ)公の直筆だそうで、
察するに、紀州藩の崇敬も厚かったと見えます。
扁額に山号の「風猛山」と書かれてあります。
実はコレ、紀州十代藩主徳川治宝(はるとみ)公の直筆だそうで、
察するに、紀州藩の崇敬も厚かったと見えます。
そういうことを考えると、この地方であてのない旅をしてみたら、
思いがけない歴史に遭遇して面白いかも!?
思いがけない歴史に遭遇して面白いかも!?
続く