このシリーズも今回で最終回です。
まぁそれだけ自然豊か、イコール人がまばらなところ。
かつては旅客営業もしていましたが、廃止になったのは悲しいかな道理でありましょう。
かつては旅客営業もしていましたが、廃止になったのは悲しいかな道理でありましょう。
その旅客営業。「運賃は低く抑えてあった」と言うので調べてみました。
盛-長安寺 3.3キロ 100円 -日頃市 6.4キロ 110円 -岩手石橋 9.5キロ 120円ちなみに、地方より運賃を低く抑えているJR首都圏の電車特定区間の運賃(現時点)はと言うと・・・
1~ 3キロ 130円(初乗り運賃) 4~ 6キロ 150円 7~10キロ 160円
いかに破格であったかお分かりですね!
しかし、人もまばらでこの運賃。当然赤字で、末期は100円収入を上げるのに
約2700円もの支出が必要だったとか・・・。
それでも比較的長く続けられたのは、貨物収入で補っていたからです。
しかし、人もまばらでこの運賃。当然赤字で、末期は100円収入を上げるのに
約2700円もの支出が必要だったとか・・・。
それでも比較的長く続けられたのは、貨物収入で補っていたからです。
旅客はやむなく廃止となりましたが、
生き残った貨物には末永く頑張って欲しいと思うのでありました。
生き残った貨物には末永く頑張って欲しいと思うのでありました。
最後は日頃市駅にて。