岩手開発鉄道 その４ ホキ１００形

２００９年８月　　盛（さかり）にて

またまた盛駅でございます。
今度は石灰満載の編成。本当に大活躍！

この界隈で少し留まりましたが、近辺散策したり、
場所を変えて撮ってみたり留置してある貨車を観察したり。

それに、１時間に１本以上のペースでホキが来るわけでして、
中々退屈しませんでしたよ～。

途中下車して少し粘れば、きっと見られるかもしれません。

さて、岩手開発の主力貨車は「ホキ１００形」です。

詳しくないので、あとは書きません。
少し調べたけど、泥沼にはまりそうなので止めました（笑）。

さて、側面に明記された車両記号。
「ホキ」の「ホ」とは「ホッパ」の「ホ」。

ホッパとは何ぞやと言うと、
「粒状のものを下に落とすための漏斗型の装置のこと」(出典:Wikipedia)。
しかし特別な英語でもなく、しっかり英和辞典にも載っています。

実際の形状は、というと・・・

こんな感じ。

ホッパ車の内部を見るのは、実は初めて。
確かに漏斗そっくりのきつい傾斜！

ここ盛駅は、基本的には貨物はそのまま通過します。
が、運転士交換のため、停車することがあります。
そのとき、跨線橋の真下に止まってくれたので上手い具合に覗き込めた、と言う訳です。