二日おきのペースを破り昨日に引き続きの投稿。
そこはまぁ「きまぐれ」書庫ですから（笑）
今日、さいたま新都心駅に降り立ったら振袖姿の女性がたくさん！
そうか、今日は成人式だったか・・・
日にちに関係ない祝日だと、祝日感が全く感じられない・・・。
おまけに国旗掲揚もあまり見なくなったし。
なので、帰宅途中に日の丸を掲げてある家を見つけたら
なんだか嬉しくなってしまった。
話は戻り、この駅で振袖姿が多いと言うことはさいたま市は
「さいたまスーパーアリーナ」での開催だったようだ。
私もそういえばアリーナで成人式だったっけ。
故郷盛岡の「盛岡アイスアリーナ」でしたけど。
名前から容易に想像がつくと思うけど、アイスアリーナは屋内スケートリンク。
１月のシーズン真っ只中、氷の張ったアリーナが会場で暖房なんか微塵もありやしなかった。
おまけにいつもの私服とは違って、ペラペラ生地のスーツに履き慣れない革靴。
ただでさえ寒い盛岡の冬なのに、この会場にこの服装で、
脂肪もないガリガリの私は、早く帰りたい一心だったのを覚えている・・・。
んで肝心な「大人の心構え」というと、はてさて？
帰りたい一心だったから・・・（← ったく！）
正直言って、成人式だからと言って「気持ちを新たに！」などというのは
あんまりなかった。振り返ると「頼むよ～自分！」とチョッと後悔。
でも当時は、二十歳を一番意識したのは自分の誕生日だったし、自立を意識したのは高校
卒業のときだったし、社会人を一番意識するのは就職だと思っていて、なので成人式に
あまり重きを置いてなかったというのがあった、と言い訳しておこう。
そういう意味では、個人で成人を宣言する「元服」が似合っていたのかも。
「アイツ、この年になってまだ元服してないんだってヨ」
な～んて言われたら恥だからな。
私、体裁気にするほうだから、これだと大人になっていたか！？（笑）
ともあれ、いつまでも子どもぶってないで歳相応の振る舞いをしなければと
痛感した次第であります。
