やまびこ停車場

ただいま、過去に投稿した記事の一部を非公開にしております。

桜通線の6000形

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2008年11月  名古屋市6000形 中村区役所にて


名古屋に行ってきたので、少し名古屋の鉄道を載せたいと思います。
まずは桜通線の6000形から。

路線名の由来はその名の通り、名古屋の幹線道路「桜通」の地下を
走っているからで、調べてみると、なんと何気なく歩いたあの道は
桜通だったの!?と、個人的に振り返ってチョッとビックリ。

それはさておき、
車両は6000形を名乗っています。デビューは1987年。
なかなかスマートで、新しい感じだと思っていたら、
もう既に20年以上もたっていたんですね。
が、VVVFインバータ制御だし、古さを感じさせない車両だと思います。

ところで運転士さん、進行方向(写真手前が進行方向)向かって右側に座っています。
運転台は左側にあるのが多い中、6000形では珍しく右側に配置。

これは桜通線では常に進行方向右側にホームが来るためで(野並駅は除く)、
ワンマン運転でのホームやドアの確認がし易いように、と言うのが理由だそうです。

傍目にはどうと言うことのない違いですが、よくよく聞くとなかなか面白いです。