２００８北海道旅行記－その１３（鉄道編－その７）
キハ４０の中では北海道仕様が一番私好みです（＾▽＾）
さて、新得から滝川までディーゼルカーに乗って（上の写真）ゆっくりゆっくり。
２時間半以上ゴトゴト揺られたのでした。
乗って２駅目の幾寅駅。
何を隠そう、この駅は映画「鉄道員（ぽっぽや）」のロケ地！
降りたくてしょうがなかったけど、計画外なので諦めました。
あ～二度と行けないんだろうな、きっと・・・。
旅の途中で不意にでもそうでなくても何かを見かけて
「ここに行ってみたい！」って途中下車する話はよく聞きますが、
私はまずやりません。
だってその後決まってグズグズになっちまうから・・・（泣）
どうやら私は事前に計画を立てないと旅行はうまく行かないようです。
うまく行くと言うよりは充実感を得難いと言おうか。
あとは川に沿ってひたすら蛇行。窓の外は林だったり、遠くに山が見えたり
とにかくゆったりまったりモード。
うつらうつら・・・ハッ！
いかんいかん、折角の景色を見ないとぉ～・・・うつらうつら
ハッ！
いかんいかん、あぁ、向こうに大きな山。あれはぁ・・・こっくりこっくり
ハッ！
いかんいかん、んとぉ～・・・
ってな事を繰り返し（笑）、
１０年前の北海道、それはとにかく車内では寝まくっていて
折角の景色が、今は亡き「ふるさと銀河線」の車窓も殆ど覚えていない苦い経験から
今回は寝まい寝まい！と決心していたのに。
何とか富良野までは必死に堪え（富良野から先はもう一度乗る予定があったから）
富良野の駅名版が見えたら、後の記憶は・・・（笑）ぐーぐーすぴすぴ～
それにしても、あぁよく寝た。
あともうひと頑張りだー！
続く
