やまびこ停車場

ただいま、過去に投稿した記事の一部を非公開にしております。

棒ノ折山登山記-その1

イメージ 1

2008年5月  御岳駅から惣岳山へ向かう途中にて


棒ノ折山(ぼうのおれやま)」。標高969M。

結論を先に言いマス。

折ったのは・・・畠山重忠さんデス(^▽^)。
(【畠山重忠】平安末期・鎌倉初期の武将。武蔵国に領地を持っていた)
この武将が登山したときに持っていた杖が折れたことから、
この名前がついたと言われています。


ルートは幾つかあるのですが、鉄道でのアプローチが容易な東京側を選択。

御嶽駅→惣岳(そうがく)山→岩茸石(いわたけいし)山→黒山→
棒ノ折山→奥茶屋登山口→川井駅

ガイド所要時間:6時間55分(休憩含まず)
実行程時間  :6時間20分(休憩含む)


6時間超の行程で、足慣らしにはチョッと・・・とは思ったのですが、
標高差が凄いわけではないし、最後の1時間は車道歩きだったし、
まぁ大丈夫か、という読みで決行。

御嶽駅の登山口からは、いきなり登りが続く。

開始直後は体が慣れていないのはいつもの事ですが、
半年のブランクというのは短くないようで、
足は早速ヨタヨタ、息はハーハーゼーゼー、心臓ドキドキ、頭もフラフラ。
開始10分にして

「ひぃ~、ひぃ~、あ゛ー疲れちまったよぉ~」(笑)

しばらくは、我慢の坂登りが続きました。


ところで、この山はスギやヒノキの植林地の間を歩く箇所が多くて、
どんな雰囲気だったかと言うと、上の写真のような感じ。
中には、どこぞの杉並木を思わせるような、広くなだらかな道もあって
ビックリしたのですが、やっぱり人工林は見る側としては飽きる・・・。

運動第一の目的とはいえ、コレにはチョッと辟易だったかなぁ。


続く