上 2003年4月 秋田内陸縦貫鉄道 八津駅にて
下 2003年4月 八津カタクリの里にて
「GWは東北旅おススメっ!」って書いた手前、何か紹介しないと・・・
というわけで、秋田県は仙北市(旧西木村)の「八津カタクリの里」。
ここのカタクリの花期は、4月中・下旬。なので連休前半が良いでしょう。
上手くいけば、角館の桜もいいタイミングで咲いてくれる。
そしてもう一つの良いトコは、ズバリ「鉄道で行ける!」。
当時はまだ車を持っていなくて、行ける所は必然的に限られていた・・・。
そんな中、見つけたのがこのカタクリの里。汽車旅派にもおススメ。
ところで、「ナニガシ維持費」とか言って何百円か取られましたが、
まさかこんな田舎で徴収されるとは思わなかったのだが・・・、しかし、
お金を払ってなお余りある景観だったと思います。
群落の規模は日本最大級とも言われ、確かに私の見た限りにおいては群を抜いての
圧倒的規模でした。周りは当然のことながら、ことごとくカタクリだらけで
本当にイヤというほど(笑)見てまいりましたよ、えぇ。
アクセスはというと、JR秋田新幹線角館駅から、秋田内陸縦貫鉄道という
ローカルな鉄道に乗り換えて、3駅目の八津(やつ)で下車。
角館から15分弱と、角館からそう遠くない。
角館に行ったら、決まって武家屋敷を見て、みちのく3大桜名所の桧内川の桜堤を
見るでしょうから、とりあえず、そこは割愛。
あともう一箇所どこか・・・、と思う人に是非!お勧めします。
今年は東北の桜も早咲きのようですね。連休前に終わってしまうのだろうか??