メディアなどで今日が阪神・淡路大震災から20年の時が経ったことを知った方も多いでしょう。
当時の私は、震源地からはるかに遠い岩手県に居ましたが、地震が起きた日の事はよく覚えています。
それだけ甚大な災害だったと言う訳ですね。
その後も、国内では様々な災害が起き、極めつけは東日本大震災となった感もありますが、おっと、待った。
以下のデータはWikipediaより引用です。
死者
阪神・淡路大震災:6434名
東日本大震災:15889名
重軽症者
阪神・淡路大震災:43792名
東日本大震災:6152名
死者数こそ東日本大震災が阪神・淡路の3倍弱もの数を出しましたが、重軽傷者の比較では、阪神・淡路は
東日本大震災と比べて桁違いの数を出しています。今日初めて知った事実ですが、これは看過できず、
BlogにUPした次第です。
地震に限らず災害はどんな形でやってくるか分かりません。また個々人にふりかかる被害の甚大さは
マグニチュードに代表されるエネルギーの規模だけで推し量れるものでも無いような気がしました。
やはり防災というものは、普段の(不断の)準備と心構えに負うところが大きいのではないでしょうか。
さて、震災によるライフラインの復旧が遅いのは水道とガスなそうです。
ガスはともかく、水は喫緊の問題ですね。
なので、ウチでは、非常に備えて水を蓄えています。洗濯の機会に合わせて水は定期的に取り替えて
います。やはり、水は欠かせないと改めて思いながら洗濯(と備蓄水の入替)をした今日一日でした。
願わくば、国土が大過無く鎮まります様に。