いつもなら事前の下調べは怠りないのですが、最近忙しくてそんな暇がない・・・
「えぇい、行きゃ何とかなるさ!」
と、何も考えずに空振り覚悟でとにかく向かいました。
私が初めて目にしたのは10年位前かな?
当時から既に古株の印象満点で、ファンには失礼だけど「京急って古臭いな~」って思ってしまいました。
それもその筈、1000形の登場は今から遡ること約半世紀前の1959年。
私鉄の中では最も多く製造された車両だそうで、それを考えると、当時としてはやはり優れた
車両だったと察します。私は見たことありませんが、都営地下鉄にも乗り入れていたらしい。
この車両の好きだったところは、塗装ですね。鮮やかなレッド!
形こそ古いものの、テカテカに塗られた赤色がとても魅力的です。
手入れのよさを感じます。どんなに新しくても塗りっぱなしの汚れ放題はいただけない・・・。
先頭にオリジナルのプレートを発見したので、最後の記念に1枚撮って、京急川崎駅を後にしました。
ありがとう、1000形。