一足早かった今年の盛岡帰省。
そのとき、桜前線はどこまで北上しているのか調べたのですが、
故郷盛岡はまだ咲き始め、見頃だったのが仙台でした。
そしてもうひとつ気になるところ。それは福島県の三春滝桜。
写真でしか見たことは無かったのですが、あの巨大な枝垂桜に圧倒され、
一度は見てみたいと思っていました。
調べてみると・・・何と満開！？
本当に！？
天気もよし！
今が絶好の見頃！
そして空いてる平日！（平日に帰省したのです、実は）
「これを逃したら一生見れないかも・・・」
一度は見たかったあの滝桜！
迷うことなく滝桜のある三春町に寄り道して見てきました！！
渋滞こそ無かったものの、平日にも拘らず駐車場は一杯で
日も傾き始めた頃だと言うに、まだまだ観光客で賑わっておりました。
さすがは名の知れた三春滝桜！
「わぁ、凄い！」
って、月並みな感想ですね (^^;
少し穿った感想を述べるとすると、
「超巨大盆栽が植えられてあった！」
って言ったところでしょうか。
古来より人の手によって大事に大事に護られて成長したこの桜。
普通の桜以上に手をかけられたのがありありと分かる姿を見ると、
盆栽に似た雰囲気を感じました。
人の手がかけられたとは言っても自然と調和しているのは流石。
この日本の美意識はいつまでも残っていてほしいものです。
