盛岡の桜と言えば１にも２にもこの「石割桜」！
今年はいろいろありまして・・・
一足早いゴールデンウィークという事で、先日、盛岡帰省の折に見てきたのです。
「石割桜」
樹種はエドヒガン。
樹齢３５０～４００年とも言われ、その名の通り巨大な花崗岩の割れ目から
幹が出ているのが最大の特徴。
大きな丸い岩に、黒く太い幹。
そして枝を八方に広げ、艶やかに花を咲かせるこの姿！
重厚でありながらそれでいて可憐であり華やかであり、
相反しそうなものをひとつに収めている姿に何とも言えない魅力を感じ
しばし見とれてしまいました。
石割桜は盛岡の桜の中では真っ先に咲くので、
ＧＷに帰省する頃にはすっかり葉桜になってしまって・・・
なので花咲く石割桜、それもこんなにじっくり見たのは何年振り？
ふるさと再発見という感じでず～っと眺めておりました。
盛岡自慢の銘木を一度は見に来てくださいましm(_ _)m
あ、そうそう。帰省して地元の書店で立ち読みして初めて知ったのだけど・・・
盛岡に「石割桜」というお菓子があるんですが、
「メロン」「チョコ」「バニラ」！って昔はＣＭをよく見ましたね～。
それぞれ本物の石割桜の
メロン味は、葉桜を
チョコ味は、幹を
バニラ味は、桜花をイメージしたのだとか。
しっかりイメージして作っていたんですね。知らなかった・・・。
遠方の方はお土産にどうぞ。
どこにでもありそうな菓子ですが本当におススメしますよ。
